「抱っこでなかなか寝てくれない」「寝かせようとするたびに抱っこするので肩こりがひどい」と悩んではいませんか?
抱っこで寝ない時は寝るまで付ききっりなんてこともありますよね。
正直、いつまでも抱っこで寝かしつけるのは疲れるので他の方法をいろいろ試してみたいですよね。
そこで今回は、抱っこで寝かしつけるのをやめたい人に向けて、抱っこ以外でのおすすめの寝かしつけるコツをご紹介します。
◆目次◆
赤ちゃんが夜中起きるのはしかたないもの
新生児の赤ちゃんは昼も夜も関係なく、ママもまとまった睡眠時間が取れず大変ですよね。
しかし、しばらくするとだんだん生活スタイルが決まってきて赤ちゃんも夜まとまって寝てくれるようになります。
そうすると、ママもきちんと睡眠時間が取れるようになるのですが、そんな時に急に始まるのが夜中起きてしまうという事。
それまでは毎日夜になるときちんと寝てくれて安心していたのに、また夜中起きるようになるとママもイライラしてしまいますよね。
実は、赤ちゃんが急に毎日夜中起きるようになってしまうという事はとても多いことなんです。
赤ちゃんをイライラせずに寝かしつけるコツとは?
なかなか寝てくれない赤ちゃんを寝かしつけるのはとても大変ですよね。
実際にほとんどのママが赤ちゃんの寝かしつけに悩んだ時期があるようです。
では、そんな先輩ママたちはどのように赤ちゃんの寝かしつけの悩みを克服してきたのでしょうか?
実は、赤ちゃんを寝かしつけるにはコツがあります。
しかしながら、どの赤ちゃんにも同じ方法が効果があるというわけではありません。
赤ちゃんが10人いれば、10通りの性格がありますからね。
つまり、その赤ちゃんにあった寝かしつけのコツを知ることが大切なのです。
そしてもう一つ大切なのが、ママの気持ち。
赤ちゃんがなかなか寝てくれないと、ママもイライラしてしまい、つい大きな声を出してしまったりしてしまいますよね。
それが赤ちゃんを不安な気持ちにさせ、結果さらに赤ちゃんが寝てくれなくなってしまうという悪循環になってしまうのです。
なかなか寝てくれない赤ちゃんを寝かしつける最大のコツは、ママがゆったりとした気持ちで赤ちゃんを寝かしつけてあげることでもあるのです。
なかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるなら、この方法がオススメ!
では、なかなか寝てくれない赤ちゃんにオススメの寝かしつける方法をいくつかご紹介します。
①赤ちゃんの置き方
抱っこで寝かしつけたのに、手を離すとすぐに起きてしまうことはよくあるかと思います。
そっとベッドなどに置こうとした瞬間に目を覚ましてしまい、また寝かしつけなんていうこともありますよね。
この場合、赤ちゃんの置き方にもコツがあります。
赤ちゃんをベッドに置くときにお尻や背中から置いていませんか?
実は、赤ちゃんの目を覚まさせずに置くオススメの方法は、頭から置くことなんです。
頭から置くと、逆に目を覚ましそうですが、実際に行ってみるとお尻や背中から置くよりもすんなり置くことができるんです。
コツは、お尻をしっかりと支え、最後にお尻をトントンしながら置くこと。
実は赤ちゃんはお尻を支えてもらうことで安心感を得ているので、お尻から置いてしまうと真っ先に不安になり目を覚ましてしまうことが多いんですよ。
②お雛巻き
赤ちゃんが気持ちよく寝てくれる方法の一つにお雛巻きという方法があります。
お雛巻きというのは、赤ちゃんの膝や手を曲げて薄手のバスタオルなどでくるんで縛ってしまう方法です。
一見とても苦しそうに見えますが、日本に昔から伝わる方法で、ママのおなかの中にいた体勢を再現しているので、とても気持ちよく寝てくれます。
ただ、お雛巻きはやり方が難しく、間違うと赤ちゃんが苦しいので、正しい方法で行うようにしましょう。
③スプーンで背中をさすってあげる
赤ちゃんを寝かしつける方法にスプーンで赤ちゃんの背中をさすってあげるという方法があります。
やり方は、スプーンの柄を人差し指にあてて、少し指を出すようにして持ち、赤ちゃんの背骨を首から腰までなぞっていくだけ。
これを繰り返すことで、身体のツボが刺激され、リラックスして眠りやすくなるのです。
④ティッシュで顔を撫でてあげる
赤ちゃんを寝かしつける方法として、ティッシュを使うという方法もあります。
これは実に簡単で、赤ちゃんの顔をティッシュで何度も撫で続けるだけなんです。ティシュで撫でることを繰り返すことで赤ちゃんは自然と眠くなり、いつのまにか寝てしまうのです。
個人さはありますが、やってみる価値はあると思います。
まとめ
赤ちゃんは新生児のころは昼も夜も関係なく生活していますが、だんだん夜まとまって寝てくれるようになります。
しかし、生後3ヶ月頃になると、夜中に突然起きてしまうようになることがあります。
そんな時には、まずはママが落ち着いて赤ちゃんを寝かしつけてあげることが大切です。
赤ちゃんによって寝かしつけのコツは違うので、まずはいろいろと試してあげてくださいね。